ワインぞくぞく！紹介します！

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「ニアシュタイナー　パターベルク　2014」

ドイツ、ラインヘッセン地方で造られる
ミュラートゥルガウ種100%のやや甘口の白です。

ラインヘッセンはドイツ最大のワイン生産地。
1980年代までは量産型ワインの主要産地であり、安価な甘いワインの産地というイメージもありましたが、
若手醸造家がお互いに助け合いながら高品質なワイン造りに取り組み、
今はダイナミックで高品質なワイン産地へと大きく変化しています。

7代続くアルブレヒト・シュナイダーの造り手は両親のワインスタイルを引き継ぎ、
彼らの素朴な人柄、丁寧な造りがワインに表れています。

ニアシュタイナーは地区の名前で、パターベルクは畑の名前です。
「単一畑」といって立地の良い畑で品質のよいブドウであることを
示しています。

ミュラートゥルガウ種は青リンゴやマスカットのようなフルーティ香りで、
酸が穏やかな口当たりのやさしい味わいです。
このワインも程よい甘さがあり、品種のよさが遺憾なく発揮された一本です。

豚肉との相性がとてもよく、お食事にも合わせやすい白です。
ポークソテー（ソースに梨をすりおろして入れたら、より合いました！）やシュウマイなどに。