ワインぞくぞく!紹介します!

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「コーテ・マス・ミュスカ・セック 2015」

フランス南部、スペインとも隣接するラングドック・ルーション地方で造られる
ミュスカ100%のやや辛口の白です。

ミュスカはマスカット系の品種で、
マスカットのアロマティックな香りが特徴です。

セックとは糖度を表しています。
一定のルールはありませんが、ここでは「やや辛口」を表しています。

オーナーのジャン・クロード・マスのワイン哲学は
「高品質」であり「バリューワイン」であること。
期待通りではないワインは決してボトリングしないというこだわりです。

この矛盾する哲学を見事成し遂げ、各方面から高い評価を得て
今もさらに進化をし続けています。

このワインの特徴は何といってもフルーティで華やかな香りです。
マスカットやライチのみずみずしい香りと味わいが口いっぱいに広がります。
ほんのりとした甘さがあり、後味はさっぱりとしています。

アペリティフ(食前酒)としてや、テリーヌなどの前菜と合わせるのがフランス流。
またスパイシーな料理やレモンの風味と相性が良いとのことで、
エスニック料理に合わせてもよさそうです。
エビの生春巻き(スイートチリソースで)との組み合わせは発見!でした。

ワイン名コーテ・マス・ミュスカ・セック
生産者名ドメーヌ・ポール・マス
地区名ラングドック・ルーション
原産地呼称名ペイ・ドックI.G.P.
生産国名フランス
ぶどう収穫年2015
アルコール度数13%
容量750ml
価格1,200円
備考