喜多方市の新宮熊野神社の「長床」は、44本の円柱が荘厳な拝殿で、境内の黄金色に輝く銀杏のじゅうたんは、毎年必見な風景です。
秋の風と奥深い歴史を感じながら、黄金色の銀杏のじゅうたんに染まった新宮熊野神社長床を目指し、喜多方路を散策する約10㎞のコースを歩くウォーキングイベントです。
ご家族、ご友人と秋の喜多方路を満喫しませんか。
長床とは
天喜3年源頼義の勧請の古社。
長床は藤原時代の貴族の住宅建築としての寝殿造りの主殿の形式をふんだもの。
熊野神社の拝殿として建てられたもので、44本の太い柱に芧葺寄棟造り、周りには壁も扉もない吹き抜けの壮大な建物。
国指定重要文化財の「長床」は、熊野神社の拝殿として平安末期に建立された寝殿造の建物。
境内にある樹齢800年のご神木・大イチョウが四季折々に「長床」を彩る光景が見事だ。
極上の会津HPより