コミュ力おばけ

「ワイン」と「のんべえ」を繋ぐものとして欠かせないもの、それは美味しい食べ物です。

この場所でワインをおすすめするなら、やっぱり馬刺しとの相性◎なワインを!

こちらは以前にもご紹介していますが、今も変わらずベストセラー商品です。
「シャトー・ド・パランシェール ボルドー・クレーレ」
https://www.aizuumazake.shop/view/item/000000002559

この頃はオリーブオイルが豊富で安かった。あの高品質なオリーブオイルがこんな風にご紹介できていたのですね…今は倍のお値段になっています。(※現在取り扱いはございません)

ワインぞくぞく!紹介します!

濃いめのロゼ(クレーレ)って、ほんとに相手を選ばないワインだなと感じます。
“コミュ力おばけ”という言葉がありますが、ワインの世界でいうと私はロゼワインがそれだと思います。赤ワインよりも軽快で、白ワインのような瑞々しさもある。
鮮やかな色合いは気分を明るくさせてくれるし、ほんのりと華やかな赤果実のフルーティさと柔らかでコクのある飲み心地もちょうどいい。

新鮮なハーブやお野菜はよりフレッシュに、お肉の脂はさらりと流しつつ、キムチとかパクチーとかとんがった相手もまるーくまとめてくれる存在。
ワインとしての主張は持ちながら、お料理(相手)を引き立てる聞き上手って感じです。

「マス・デ・ブルース ロゼ・デ・ブルース」https://www.aizuumazake.shop/view/item/000000002560

マス・デ・ブルースはフランス南部、ラングドック地方の家族経営の小さなワイナリー。
こちらのロゼはムール・ヴェードル種のしっかりとしたタンニンと、シラー種やグルナッシュ種のふくよかなボリュームが魅力です。
2018年のヴィンテージでやや熟成感があり、馬刺しの他にも桜肉のタタキやユビヌキの香ばしい風味や醤油の味わいともうまく調和してくれます。

ABOUTこの記事をかいた人

zunko

のんべえソムリエです。(ワイン担当) ふだんはワインぶどうを栽培する農家です。