創業150年、当店お向かいの「豊国酒造」さんのご紹介

当店の道路を挟んだお向かいに、蔵を構える豊国酒造さん。
昨年の10月、跡取りの功嗣(こうじ)さん(イケメン)が蔵に戻ってきました。

豊国酒造さんは創業文久2年(1862年)と、会津坂下町で150年以上続く老舗の酒蔵。
昔ながらの「手造り」の醸造にこだわり、普通酒から上級酒までふなしぼりで行なっています。

現社長の長男で専務の功嗣さんが蔵に戻ったのは、昨年10月。
大学卒業後、製薬会社勤務を経て、このたび蔵に戻りました。

蔵に入って3か月の功嗣さん。
現在は酒造りをしています。

想像していたことと現実の違いに戸惑いつつ、それを少しずつ整理して、いつか誰もが知る蔵にしたいと思っています。

さて、豊国酒造さんの新酒のご紹介です。

下記の画像左から発売順に
・「本醸造 初しぼり」
・「豊国」白ラベルの
 「純米酒 あらばしり」
 「純米酒 責め」
・「豊国」緑ラベルの
 「純米吟醸 中取り本生」 
 「純米吟醸 あらばしり」です。

(画像のお酒の背景は、豊国酒造さんのお庭と蔵です。)

今年の新酒は少し遅れて1月上旬の発売となりました。
現在当店には、豊国酒造さんの搾りたてのお酒が5種類ございます。

今年は例年より若干辛めの仕上がりになったそうですが、
例年通りお米の旨み・甘みとキレがあり、辛めのすっきり感も加わって、とてもおいしいと思います。

店頭にて試飲ができますので、ぜひお試しください。